股関節痛について
たくさんの人が股関節部の痛みで整形外科を受診しています。そして変形性股関節症や臼蓋形成不全と診断され、人工関節の手術を受けています。
しかし、その痛みの原因は「腸腰筋」という筋肉にあるケースが多いのです。当院には、人工関節の手術を進められたという患者さんがたくさんお見えになります。ただ、腸腰筋の施術を行うことで皆さん手術をせずに済むようになっています。「ほとんどすべての患者さんが」といっても過言ではないくらいです。
ぜひ、腸腰筋が原因になっている可能性に気付いていただきたいと思っています。
股関節痛に対する当院の特徴
手を当てることによってまずは痛みの原因になっている部分を特定するという点にあります。医学でいえば診断です。その正確性こそこれは難しいことではありません。患者さんの身体が教えてくれるからです。患者さんの身体に手を当てていると痛みの原因となっている組織に痛みが起こってきます。原因を探し当て、その部位に集中して手当てすることで、最も的確な施術をおこなうことができます。
股関節痛に対する当院の治療法
手を当てると、なぜ痛みが取れるのか。心理的な理由もあるでしょう。しかし実際に治癒力が高まることも間違いありません。それはエネルギーが伝わることによって血液循環が良くなるからです。当院の施術はこの作用を最大限に活用したものです。また股関節は非常に多くの筋肉や関節が絡み合っています。人体の中では肩関節と同じ球関節でできております。球関節は関節の中で360°回すことができる関節です。治療法もこの回すことを応用した治療法になります。